［DRADNATS『MY MIND IS MADE UP』ツアー初日へ行った(4)のつづき］
※以前書いた(5)の記事がどこかへ消えてしまったので、本来(6)であった本記事を(5)として掲載する。
前回の記事に引き続き、DRADNATSの3rdアルバムリリースツアー、初日の模様をレポートする。
このレポートは今回で最後。
それではどうぞ！
・アンコールステージ
DRADNATSの3人がステージから去ったあと、フロアからはすぐにお約束のアンコールが起こった。
オーディエンスは手拍子をして彼らの登場を待つ。
しばらくしてDRADNATSの3人が再びステージに登場して来た。
「ありがとう、あと少しだけやらせて貰います！」
そうオーディエンスに声をかけてから、アンコールのステージが始まった。
アンコールでは、まず1stアルバムから疾走感溢れるメロコアナンバー『Time Again』が繰り出された。
続いてヤマケンが「9年前このバンドを結成してから初めて作った曲、旅の歌」と話した『Each Way』が演奏された。
オーディエンスは盛り上がったまま、アンコールのステージもあっという間に駆け抜けた。
・再アンコールステージ
アンコールが終わりDRADNATSのメンバーがステージから去っても、フロアにいるほとんどのオーディエンスは、まだその場に残っていた。
そのうちにどこからともなく再びアンコールの手拍子が起こった。
「まだあるのかな？もうないかな～？」と思いながら自分もその場でしばらく待っていた。
しばらくしてDRADNATSの3人がまたステージへ登場。
「ツアーTシャツ買う時間がなくなるぞ（笑）」とヤマケンが笑いを取る。
ヤマケン「これキリがないよね、本当に最後、サクッとやるよ」
そう言ってから、1stアルバムのファストアッパーチューン『Spread Both Arms』が投下された（まだこんな曲を残していたとは…！）。
最アンコールステージのラストまでフロアは盛り上がり続けた。
こうしてDRADNATSの3rdアルバムリリースツアー初日は、大盛況のまま幕を閉じた。
・熱気がすごかった
今回のライブは、満員のフロアに加えてモッシュ&ダイブがすごかったので、その熱気によって会場全体の体感温度は確実に上がってた。
その場にいて思ったこと。「この中、さっきよりだいぶ暑いな！」
全然モッシュとかしてないけど、大人見してたのにちょっと汗をかくくらいだった。
DRADNATSのメンバーもオーディエンスも、気合い十分でこの日のライブに臨んだのがよくわかる光景だった。
・初日のセットリスト
さて、DRADNATSリリースツアー初日のセットリストをまとめておくと、以下のとおりである。
［2014/04/05 DRADNATS”MY MIND IS MADE UP TOUR”初日 新宿ANTIKNOCK］
・入場SE
1.Bright Star
2.Day After Day
3.New Unseen Tomorrow
・MC
4.Sign
5.Sick Of You
6.Footsteps
7.Get Our Future
・MC
8.Warmth Of Your Hand
9.In My Heart
10.（ミディアムテンポの曲。タイトルわからず^^;）
・MC
11.Good Morning And Good Night
12.Like Flower
13.What’s Justice
・MC
14.Miracles
15.This Song Is For You And For Me
・アンコール1
16.Time Again
17.Each Way
・アンコール2
18.Spread Both Arms
ツアー初日、新しい曲から昔の曲まで盛りだくさんなライブ内容だった。
・全国ツアーがはじまる
初日ならではの空気感、熱気を感じることが出来たので、足を運んで良かった。
DRADNATSは、このあと全国何10ヶ所ものライブハウスをまわるツアーに繰り出して行く。
数ヵ月後に再び東京方面でライブをする時には、彼らはどんな進化を遂げているだろうか。
変わらないDRADNATSと変わってゆくDRADNATS、それを見てみたい。
written by 南無パンクロック
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