
リ―ホー!ニーハオ!南無パンクロック(@NAMUPUNKROCK)です
須藤元気さん、昔から大ファンです!
今回は、格闘家として一世を風靡し、文筆家・政治家としても異彩を放つ須藤元気(Genki Sudo)さんのファンである私が、須藤さんを中心としたダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」の楽曲の中から、特に心に残った作品をランキング形式でご紹介します。
※本記事に記載しているYouTube再生回数は、すべて2025年6月頃の情報です。
須藤元気さんの思想、メッセージ、そしてユニークな表現の詰まったMVや歌詞の魅力を、ファン目線で語らせていただきます。
ランキング発表

それではランキングトップ10を発表します。
第1位:WE ARE ALL ONE
私がもっとも心を打たれたWORLD ORDERの楽曲、それが『WE ARE ALL ONE』です。
このタイトルは、須藤元気さんが格闘家時代から一貫して掲げてきた「私たちはひとつ(We Are All One)」という思想そのもの。
YouTubeの説明欄には「この動画には説明が追加されていません」とあるのみ。それがむしろ象徴的であり、「感じ取ってくれ」というメッセージに思えました。
歌詞も映像も、深い余韻を残します。見るたびに胸が温かくなり、考えさせられる作品です。
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WE ARE ALL ONE(Official Video)
※2019年発表。YouTube 159万回再生
このMVの主な撮影は、須藤元気さんが名誉校長を務められている英会話学校QQEnglishのあるフィリピンで行われたようですね。南国の風景がとても美しいです。
第2位:CENSORSHIP
須藤元気さんが参議院議員として活動していた時期に発表された異色作。MVでは国会を模したセットが登場し、スーツ姿で踊る姿が強烈な印象を与えます。
政治的なテーマをポップでスタイリッシュに昇華し、視覚的にも聴覚的にも非常に洗練された作品。「こんなにカッコいい政治家がいるのか」と驚かされました。力強いビートとダンスのキレが見事に融合した一曲です。
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CENSORSHIP(Official Video)
※2021年発表。YouTube 141万回再生
第3位:MACHINE CIVILIZATION
東日本大震災後のタイミングで公開されたこの曲は、メロディーはキャッチーで耳に残るのに、歌詞には社会に対する強い問題意識が込められています。
テクノロジーと文明への問いかけをテーマにしたようなメッセージ性があり、また、空港やごみ処理場などでゲリラ的に行った、ダンスパフォーマンスを撮影したMVのクオリティも非常に高いです。
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MACHINE CIVILIZATION(Official Video)
※2011年発表。YouTube 1704万回再生
第4位:MISSING BEAUTY

須藤元気氏のアーティストとしてのセンスが際立つ、エモーショナルで心に響く一曲。どうすることもできない切ない恋心を繊細に歌い上げたナンバーです。
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MISSING BEAUTY(Official Video)
※2018年発表。YouTube 864万回再生
このミュージックビデオは台湾で撮影したようですね。異国情緒あふれる風景とWORLD ORDERのパフォーマンスが相まって、独特の不思議な世界観が展開されています。
第5位:WORLD ORDER
記念すべきデビュー作にして、すでに“須藤元気ワールド”が炸裂している名作。シンクロしたスーツ姿のダンス、都市空間を背景にした独特の演出など、彼らのスタイルがこの時点ですでに完成されています。
ユーモアと風刺、そして哲学的な要素が凝縮された、原点にして象徴的な一曲です。
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WORLD ORDER(Official Video)
※2009年発表。YouTube 920万回再生
第6位:NEO SAMURAI

彼らの最新作『NEO SAMURAI』は、公開から2か月足らずで注目度の高い再生数を記録しており、今後さらなる伸びが期待されています。
タイトルのとおり、サムライ精神と現代的なテクノロジーや国際感覚が融合したような世界観。須藤元気さんがこれからどのような表現をしていくのか、今後の展開が楽しみになる一曲です。
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NEO SAMURAI(Official Video)
2025年4月12日公開。YouTube 163万回再生

前作、前前作の再生回数を超えてますね…!
第7位:SINGULARITY
SKE48との異色コラボが話題となったこの曲。アイドルとWORLD ORDERという異なるジャンルの融合は意外性がありましたが、ポップでリズミカルな楽曲に仕上がっており、MVもテンポよく楽しい構成です。
見て聴いて元気になれる、気軽に楽しめる作品としておすすめです。
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SINGULARITY(Official Video)
※2017年発表。YouTube 826万回再生
第8位:LET’S START WW3
エッジの効いたタイトルと、政治風刺とも受け取れる内容を有する楽曲。おそらく当時のトランプ大統領政権を暗にモチーフにしていると思われます。
しかしそのビートはとてもキャッチーで、ダンスもコミカル。シリアスなテーマをエンターテイメントに昇華させるセンスが光ります。社会風刺とポップのバランスが絶妙です。
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LET’S START WW3(Official Video)
※2018年発表。YouTube 1062万回再生
第9位:BOY MEETS GIRL
小室哲哉プロデュースで一切を風靡した、ダンスボーカルグループのTRFの名曲をカバーした作品。MVに登場する居酒屋さんは、須藤元気さんのご実家でお父さんがやられている居酒屋「磯幸(いそこう、江東区東陽町)」のようです。
ファン心理から私も実際に訪れたことがありますが、アットホームで落ち着いた雰囲気のとても素敵なお店でした。運が良ければ、元気さんご本人とお会いできるかも?
楽曲自体も懐かしさと斬新さの融合した魅力的なカバー作品となっています。
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BOY MEETS GIRL(Official Video)
※2010年発表。YouTube 1264万回再生
第10位:HAVE A NICE DAY
AKB48との共演もあり、YouTubeで最も再生されているWORLD ORDERのヒット作。MV、音楽、ダンスすべてがハイクオリティで、まさに“死角なし”。
こちらも完成度の高い楽曲ですが、やはり私にとっては第一位に挙げた『WE ARE ALL ONE』が一番好きな曲です。
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HAVE A NICE DAY(Official Video)
※2014年発表。YouTube 5279万回再生
まとめ
WORLD ORDERの楽曲には、須藤元気さんの人生哲学、鋭い社会観察、そしてユーモアとセンスが見事に詰め込まれています。
今回紹介した10曲はあくまで私の個人的なランキングですが、まだ聴いたことのない隠れた名曲が他にもあるかもしれません。これからもWORLD ORDERの作品を追いかけながら、新たな発見と感動に出会えることを楽しみにしています。
須藤元気さん、そしてWORLD ORDERのさらなる活躍に、心から期待しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも須藤元気さんの活動を応援しています(^^♪
written by 南無パンクロック
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