先日18日の金曜日、月例企画として行われているLIE-DOWN企画『ウンコンドン4』を見に、ライダウン企画ではお馴染みのライヴハウス新宿紅布(レッドクロス)へ行って来た。
この日は、「ライダウンによく似たバンドがトップから暴れます」とボーカル篠崎さんが予告ツイートしていたので、行く前からそのバンドあたりのこともかなり気になっていた。
JR新宿駅からだいたい15分~20分くらい歩いて紅布前に到着。紅布入口の階段のところに置かれてる手書きの掲示ボードをiPhoneでパシャりとしつつ、出演バンドを確認して会場へと入った。
入って少ししてから、洋楽ロケンローな感じのSEが大音量で流れ出し、ステージ上にはバンドメンバーが登場して来た。「イギーポップ」というバンド名を名乗ってはいるが、そのメンバーはライダウンの4人である。
1バンド目 イギーポップ(LIE-DOWN)
リズム隊の3人に続いて、登場してきた篠崎さん。頭に被っている船の船長のようなまっ白い帽子に目を引かれつつ、さらに初めから上裸で登場してきたのでかなりインパクトがあった。
全部英語詞の曲だったと思うが、流れ的にはまず2曲演奏して、MCで「イギーポップです!」と言ったあとにまた2曲演奏して、「ラスト、カモーン!」と篠崎さんが言ってから最後にもう1曲やって、トータルで5曲演奏していた。
「イギーポップ」という名は少し聞き覚えがあって、海外のオールドなパンクロッカー、と認識していた。前にバンド仲間が、銀杏BOYZの峯田和伸とイギーポップについて話してたのを聞いていたから、おそらくイギーポップは古きパンクシーンのレジェンド的な人なんだろうなと思っていた。
イギーポップの曲自体はほとんど聴いたことがないからよくわからないけれど、ライダウンのメンバーがやっていた5曲はたぶんイギーポップの曲だったのだろう。
ライダウンのイギーポップカバーは勢いと迫力があって、安定のカッコよさだった。
今までイギーポップをちゃんと聴いたことがなかったけれど、ライダウンのイギーポップカバーを見て、ちょっと聴いてみたい気持ちになった。
今回ライダウンがイギーポップをカバーした理由は、よくお客さんに「イギーポップっぽい」と言われるかららしく、それを聞いて本当にライダウンがイギーポップに似てるのかどうか確かめてみたいと思った。
ライダウンメンバーによるイギーポップカバーに続いては、日本語パンクロックなバンド、ザ・ポニーズの登場である。(つづく)
written by 南無パンクロック
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