ロックの日と中国語の学習

南無パンクロック 音楽と語学
南無パンクロック

今日は一年に一度やって来るROCKの日

言うまでもなく、6(ろっ)+9(く)をもじった日本語の言葉遊び。

これがもし中国語だったら、6(liù)+9(jiǔ)で「リォウジォウ」の発音になってしまうので、ロックの日にはなり得ない。

ちなみに、Rock musicを中国語に訳すと搖滾音樂(yáo gǔn yīn yuè)となり、Punk rock musicなら朋克搖滾音樂(péng kè yáo gǔn yīn yuè)となる。

どのような外国語でも漢字で表記しようとする中国語は、日本人にとってとても難しい。しかし英語圏の人たちにとってみたら、それはさらに難しいのだろう。

ロックの日といえば、やはりSTANCE PUNKS(スタンスパンクス)が開催しているロックの日のライブ企画が思い出される。

昔の記憶をだんだんと忘れかけているが、過去にたぶん見に行ったことがあったような気がする。

今年も今日、そのイベントが行われているらしい。

最近は、スタンスパンクスがバンド結成25周年を迎えたそうだ。

彼らの結成15周年の頃の記念ライブに行ったのを覚えている。自分のブログを見返してたら、昔書いた記事「STANCE PUNKSの結成15周年ライブを観に渋谷クラブクアトロへ行った」に、そのライブレポートがあった。

スタンスパンクスは、所属事務所(GROWING UP)が同じELLEGARDEN(エルレガーデン)とも親交がある。

エルレは最近、実に16年ぶりとなるフルアルバム『The End Of Yesterday』をリリースしたり、全国各地を回るライブツアーを行うなど、精力的に活動しているようだ。

あまりにも多くのファンがいる人気バンドのエルレと、リンダ リンダの世界観を体現しているパンクバンドのスタンスパンクス。もしもこの二バンドが対バンするようなことがあったら、ある一部のパンクロックファンにとっては胸熱な展開であろう。

エルレが最近出した新曲を視聴してみて、特に良かったのが「Strawberry Margarita」という曲である。エルレの新曲と聞いたら、リスナーはかなり期待してしまうわけであるが、本曲はその期待値を上回るグッドナンバーであった。

ところであの少し見入ってしまうビデオクリップは、どこで撮影されたのだろう。

風景などがあまり日本っぽくない感じだが、演者の雰囲気などから推するに台湾あたりだろうか。

台湾で撮影された、Official髭男dismPretender」のMVの一部の場面に、どことなく風景が似てるような気がしないでもない。

少し中国語の話を挟むが、Official髭男dismは、中国語圏ではOfficial鬍子男(hú zi nán)dismと呼ばれることがあるらしい。

ちなみに「髭」の拼音は、「zī」である。

辞典によると、「髭子」と「髭須」の意味は、ほぼ同じであるようだ。

エルレは復活後の2019年の11月に台湾でライブをしているし、台湾のロックバンド滅火噐(Fire,EX)とも親交があるので、MV台湾撮影説はあるかもしれない。

written by 南無パンクロック 

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