今週土曜に新宿LOFTで、STANCE PUNKS企画の火の玉宣言vol.41~地下パンクの逆襲~がある。
見に行きたいライブだったので、先日新宿LOFTの店頭まで足を運びチケットを買って来た。
これまでに発表されている情報によると、今回の出演バンドは次の14組である。
出演バンド
・STANCE PUNKS
・ザ・サイレンズ
・ザ・ビートモーターズ
・ザ・ビンビンズ
・ユタ州
・LIFE GUARD
・LIE-DOWN
・THE NAMPA BOYS
・THE SNEEZE
・We Are From You
・フジロッ久(仮)
・まちぶせ
・THE SENSATIONS
・THE RODEOS
このようにインディーズのパンクバンドがたくさん出る。聴いたことのないバンドも多いけど、どんなライブになるか今から楽しみだ。
振り返ってみて、ライブを見たことのあるバンドを数えてみると、STANCE PUNKSは5回、ザ・サイレンズ/THE NAMPA BOYS/THE SENSATIONS/THE RODEOSは1回だけを見たことがあった。あとの9バンドは、今度初めて見るバンドである。
当日はオープンが14:30で、スタートが15:00から。バンドもそれなりに多いのでやや早い時間から始まる。
STANCE PUNKSのHPのライブインフォを見ると、当日は新宿LOFTのホールとBARステージの両方を使って全14バンドを予定していると書いてある。
たぶん2つのステージを使って、交互に進めてくタイムテーブルなのだろう。
14バンドも出るので、けっこう長い時間になる。仮にイベントの始めから最後まで見るとしたら、客側はけっこう体力が要りそうだ。
新宿LOFTのBARスペースは何回か行ったことがあるけど、ホールでライブを見るのは初めてである。
ホールの方がステージも広いしメインになるのだろうけど、順当に考えてSTANCE PUNKはきっとホールで大トリを務めることになるのだろう。
それにしても火の玉宣言は今回で41回目ということで、とても息の長いイベントである。
ここまでイベントを続けて来たSTANCE PUNKSの熱意はすごい。パンクロックリスナーとして敬意を表する次第である。
今回出演する若手バンドには「青春時代STANCE PUNKS聴いてました」っていう人間もきっといるだろう。STANCE PUNKSは、長い活動歴を誇る。
STANCE PUNKSやその世代のバンドに影響を受けたもう一つ下の世代のバンドが、おそらく今ライブハウスシーンに登場して来ているのだろう。
THE BLUE HEARTSを聴いてきたSTANCE PUNKSと、STANCE PUNKSを聴いてきた次世代のパンクバンドが一同に集うさまには、パンクロックの継承を感じる。
火の玉宣言vol.41では、現在進行形のインディーズパンクロックの熱量をどれだけ感じられるだろうか。
written by 南無パンクロック
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