軽音サークルの後輩くんがギタリストを務めるバンドのライブに誘われて、昨日は大塚Deepa(ディーパ)というライブハウスへ行ってきた。
大塚Deepaへ
このライブハウスに来るのは久しぶりで、思い返してみると一年前にここでサークルのライブをやったのが最後だったからちょうど一年ぶりだ。
ところで大塚Deepaの「Deepa」ってどうゆう意味があるんだろう。ふと気になった、知ってる人いたら教えて。
全く変わってないDeepaを見ると、一年前のことが昨日のことの様に思えた。
目当ての後輩くんバンドが始まるよりもだいぶ早く会場に着いたが、特にやることもないので他の出演バンドのライブを見てみた。
企画ライブ bridge
この日は「bridge」と題された企画ライブで、東京と大阪のバンドが集って対バンしようぜ!っていうものだった。
STUDIO BOX池袋西口店主催のイベントとのこと。(ここはバンドで何回か使ったことあるけど、けっこうキレイなスタジオだった印象)
大坂からはるばるやってきたバンドは長距離移動が大変だったに違いない。
着いた時にちょうどステージやってたのは、イケメン風のボーカルが歌うJ-ROCK系バンド。
このバンドはドラマーがけっこう上手いなぁと思った。
ドラマーの人のフォームは、東京事変とか東京スカパラダイスオーケストラのドラマーみたいにオープンハンドで、右手はトラディショナルグリップ。
見た目のインパクトもあってカッコいい。
世の中には楽器上手い人たくさんいるなぁと思った。
その次はUVERworldみたいなバンドが出て来て、すごくハイテンションな感じでステージを繰り広げていた。
ステージ左手にいたベースのベースフレットの指板になんか赤いランプが埋め込んであって、すごい目立ってて面白かった。
UVERworld風なバンドらしくメンバーみんな楽器が上手い。
このバンドが大坂からやってきたとのこと。
はるばるやってきただけあって、意気込みを感じるライブだった。
次は目的の後輩くんバンドの出番。
ダークな印象の衣装で揃えた4人が登場してきた。
メンバーは女ボーカルに男3人の楽器隊だから、ちょうどJUDY AND MARYみたいな構成である。
サウンド的にはマイナー調な曲が多い印象で、ボーカルは「ネガティブ系ロックバンドです」とMCで語っていた。
サウンドを聴いて、ソングライティングやアレンジのセンスがあるバンドだなぁと思った。
ボーカルがMCで見せる少しシャイな感じと、マイナー調な楽曲とのギャップが面白かった。
その堂々としたステージングからは、ライブ慣れしている様子が伺えた。
将来性を感じる今後が楽しみな新世代ダークネスバンドであった。
また機会があればいつかライブを見てみたい。
written by 南無パンクロック
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