
リ―ホー!ニーハオ!南無パンクロック(@NAMUPUNKROCK)です
以前このブログで紹介した、インドネシアの弾き語りデュオDwiTanty。あれからも相変わらず、YouTubeで彼女たちのカバーを聴き続けている。
DwiTanty Officialのチャンネル登録者数は、2026年9月21日現在、55.7万人となっている。
今回、彼女たちのファンとして新たに紹介したい曲があったので、実際に聴いてよかった6曲をシェアしたい。
インドネシアのバンドの曲から、アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)、オアシス(Oasis)まで。気になる曲があれば、ぜひ聴いてみてほしい。
【第一弾はこちら:DwiTantyのおすすめカバー曲19選】
今回新たに紹介する6曲

Introvert — Stand Here Alone
Aku, Kamu dan Samudra — Rebellion Rose
Berbagi Cerita — Pee Wee Gaskins
Semoga Kau Di Neraka — Endank Soekamti
Complicated — Avril Lavigne
Don’t Look Back in Anger — Oasis
今回紹介するDwiTantyのカバー6曲と、それぞれのオリジナル版を交互に並べた全12曲の再生リストを作成しました。カバーと原曲を聴き比べながらお楽しみください。
DwiTantyのおすすめカバー曲6選
DwiTantyがカバーするIntrovert/Stand Here Alone
原曲:Stand Here Alone
まずは、Stand Here Aloneの「Introvert」。第一弾でもStand Here Aloneの楽曲をいくつか取り上げたが、今回もぜひ一曲紹介したい。
原曲は男性バンドによる楽曲だが、DwiTantyのカバーでは、アコースティックギターと二人のかわいらしい歌い方によって、また違った魅力が感じられる。
ハモリとアコギのアレンジも耳なじみがよく、親しみやすくて柔らかい。それでいて軽快さもあるので、ドライブ中や、少しテンションを上げたいときに聴きたくなるカバーだ。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Stand Here Aloneの原曲を聴く
Aku Kamu dan Samudra/Rebellion Rose
原曲:Rebellion Rose
続いては、Rebellion Roseの「Aku, Kamu dan Samudra」。今回、新たに紹介したかった曲の一つである。原曲は男女のデュエットにアコーディオンが加わった、少しアイリッシュな雰囲気も感じられる面白い楽曲だ。
一方、DwiTanty版にはアコーディオンやアイリッシュ色はなく、アコースティックギターを中心としたDwiTantyらしいサウンドに仕上がっている。二人で歌うことによって、原曲よりもかわいらしさと軽やかさが増しており、特に二人のハモリが心地よい。
とてもメロディックで、聴いているだけで楽しくなる。ドライブや散歩、晴れた日、少し気分を上げたいときなど、さまざまな場面で聴きたくなるカバーだ。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Rebellion Roseの原曲を聴く
Berbagi Cerita/Pee Wee Gaskins
原曲:Pee Wee Gaskins
Pee Wee Gaskinsの「Berbagi Cerita」は、オリジナルバージョンも好きな曲。切なさのあるメロディーに、ポップパンクならではの良さがよく表れている。
DwiTanty版は、二人のかわいらしい歌い方と、少し泣きメロを感じさせるところが魅力だ。二人の歌の掛け合いが心地よく、それぞれの声の良さも楽しめる。原曲とはテイストが異なるが、どちらもぜひ聴いてみてほしい。
Pee Wee Gaskins版のミュージックビデオにはストーリー性があり、つい最後まで見たくなる。インドネシア人男子の片思いもこんな感じなのか、と思いながら見るのも面白い。登場する女性もかわいらしく、印象に残るミュージックビデオだ。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Pee Wee Gaskinsの原曲を聴く
Semoga Kau Di Neraka/Endank Soekamti
原曲:Endank Soekamti
こちらも聴いていて楽しい、明るめの曲です。四曲目は、Endank Soekamtiの「Semoga Kau Di Neraka」。第一弾では同じバンドの「Sampai Jumpa」を紹介したが、今回はこの曲を選んだ。
原曲は少しいかつさを感じさせるバンドサウンドだが、DwiTantyがカバーすると、雰囲気が一変してかわいらしい曲に聞こえる。DwiTanty版の魅力は、アコースティックなアレンジによって生まれる軽快さと明るさだ。
「Semoga Kau Di Neraka」という曲名は、「君が地獄に落ちますように」というほどの強い意味らしい。今回初めて知ったが、失恋の歌だとすれば、この明るい曲調との組み合わせも面白い。歌詞の意味を抜きにして聴けば、ドライブにもよく合いそうな楽しいカバーだ。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Endank Soekamtiの原曲を聴く
DwiTantyによるComplicated/Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)カバー
原曲:Avril Lavigne
ここからは英語の曲。Avril Lavigneの「Complicated」は、2002年にリリースされ、日本でも大いに流行した、かっこいいガールズロックの名曲である。
DwiTanty版は原曲をそのまま再現するのではなく、しっかりとDwiTantyらしいカバーになっている。二人の声質はAvril Lavigneとは異なり、アコースティックギターの音にも味がある。その違いを楽しめるところが面白い。
DwiTantyの選曲を見ていると、二人の音楽的なルーツや、どんな曲に注目しているのかが少し分かるような気がする。昔の日本で流行した曲とも重なっており、流行だけを追うのではなく、好きなときに好きな曲を、自分たちの好きなようにカバーしている。そのマイペースな姿勢が、個人的にはめちゃくちゃ好きだ。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Avril Lavigneの原曲を聴く
DwiTantyによるDon’t Look Back in Anger/Oasis(オアシス)カバー
原曲:Oasis
最後は、Oasisの「Don’t Look Back in Anger」。Oasisを代表する、洋楽ロックの超定番曲である。ビートルズからの影響も感じさせる名曲で、ライブのクライマックスで会場全体が盛り上がるような雰囲気がある。昔、音楽サークルでこの曲をコピーしたことがあり、個人的にも思い出深い。
そんな曲をDwiTantyの二人が歌うと、原曲とは違った新鮮さとかわいらしさが生まれる。二人の声質とアコースティックギターを生かした、DwiTantyらしいアレンジがとてもよい。
DwiTantyはインドネシアのバンドの曲を多くカバーしているが、Avril LavigneやOasisといった洋楽ロックも突然入ってくる。次に何を歌うのか予想できないところが面白く、選曲を通して、彼女たちや周辺の人たちの音楽の好みまで少し見えてくるような気がする。今回の6曲を並べてみて、あらためてDwiTantyの選曲はおもしろいと思った。
▶ DwiTantyのカバーを聴く
▶ Oasisの原曲を聴く
6曲以外にも気になるカバー
DwiTantyは、Avril Lavigneのほかの曲や、Blink-182(ブリンク182)の「ONE MORE TIME」も新たにカバーしている。原曲についてはまだあまり詳しくないが、DwiTantyがBlink-182を選んでくれたこと自体がうれしい。今後、Blink-182のほかの曲もカバーしてほしい。
日本のバンドでは、ONE OK ROCKの「We are」や「Heartache」もカバーしている。ONE OK ROCKの曲もそれほど詳しく知らなかったが、DwiTantyを通して、インドネシアでもONE OK ROCKが聴かれていることを知った。日本のロックを取り上げるなら、いつかELLEGARDENやHi-STANDARDなどもカバーしてほしい。
また、インドネシアのバンド、Rocket Rockersの「Reuni」のカバーもある。この曲については、個人的にはRocket Rockersのオリジナル版のほうが好みだ。バンドサウンドのほうが曲の楽しさやドライブ感が強く伝わってくるように思う。
これらの曲を今回の6曲に入れなかったのは、まだ十分に聴き込めていないことと、今回選んだ6曲が本当に良かったからである。今後はONE OK ROCK以外の日本のバンドやアーティスト、さらにインドネシアや英語圏だけに限らない、さまざまな国の曲もカバーしてくれたら面白い。次に何を選ぶのか予想できないところも、DwiTantyを聴き続けたくなる理由の一つだ。
これからも聴き続けたいDwiTanty
今回はDwiTantyのおすすめカバー曲を新たに6曲紹介した。
第二弾を書いて終わりにするつもりもなく、今も聴いているし、また好きなカバーが増えたら紹介したいと思う。見てくれた人の中で、一曲でも気に入るものがあればうれしい。
[今回紹介したカバー曲と原曲を、YouTube再生リストでまとめて聴く]

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
written by 南無パンクロック

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