Hi-STANDARD、2014年の動向は?(1)

ステージライト Hi-STANDARD

Hi-STANDARD(ハイスタンダード)が2011年に復活してから少し経って今2014年になった。

今年はハイスタとしてどんな活動をするのだろう。ファンとしてはその動向がとても気になる所である。

AIR JAM 2000以降

振り返ればAIR JAM 2000の後、ハイスタは長らく活動休止状態にあった。

バンドの活動が停まってしまった理由は、健さんが体調を崩したことやメンバー間のすれ違いなど、いろんなことがあってそうなったらしい。

その状態はずっと続いて活動再開の兆しは見えなかった。実質的には解散に限りなく近い状態と見る人も多かった。

2011年に復活したHi-STANDARD

そんな中で2011年3月11日に東日本大震災が起こった。

信じられないような未曽有の大災害だった。日本中が暗い雰囲気に包まれていた。

そのような時期、震災から少し経った4月26日にジャパニーズロックシーンにとって驚くべきニュースがツイッターから飛び込んできた。

9.18 ハイ・スタンダード AIR JAM。届け!!!

突如ハイスタンダードの三人が一斉にこのツイートをしたのである。

それは電撃的な復活劇だった。ハイスタは日本のために再始動を宣言したのだ。

まさか、本当にハイスタが……!!日本中のファンが驚きと歓喜の声を上げた。

そうして開催されたのが、あの伝説的イベントAIR JAM 2011だった。

震災のあった年の9月に横浜スタジアムで行われたのがAIR JAM 2011で、翌年の2012年に東日本大震災の被災地である東北で開催されたのがAIR JAM 2012であった。

AIR JAMを通して届けられたハイスタからのエールに、ファンは心から励まされたことだろう。自分もその一人である。

AIR JAM 2012以降

AIR JAM 2012から少し経って2013年、この年はハイスタとして表立った動きはなかったが、次のハイスタの一手をみんなが注目していた。次のフェス開催を期待する人も多かったろう。

また、ハイスタとしての新しい音源リリースなどを期待するファンもいたことであろう。もしそれが実現したなら、それはハッピーなニュースになることは間違いなかった。

昨年とある雑誌に難波さんと健さんのインタビュー記事が載っていた。

その記事を見ると、二人はハイスタの今後の活動に意欲的な姿勢を示していた(ツネさんも同じ様だ)

記事を見て俄然ハイスタのこれからの動向に期待が膨らんできた。

ステージライト

ハイスタのファンになった頃

自分も10代の頃からハイスタをずっと追いかけて来た。

AIR JAM 2000の当時はまだ10代真っ只中だった。その頃周りの友達がハイスタをよく聴いていて、それで初めてハイスタの存在を知った。

それまでは、当時初めてベストアルバムを出したB’zとか、トレンドだったL’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)とかが好きな中学生で、メロコアのようなジャンル自体知らなかったのだ。

―(2)へつづく―

written by 南無パンクロック 

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