ニーハオ!南無パンクロック(@NAMUPUNKROCK)です。
なんと、あのハイスタが新ドラマーのオーディションを行うとのことです!
ハイスタ、新ドラマー募集
2023年7月7日(土)七夕の日、Hi-STANDARD(ハイスタンダード)が新しいドラマーを公募するというニュースが流れた。
筆者は、難波さん(Ba&Vo)のインスタグラム(@akihironamba)を見て知った。
それからツイッターを確認すると、健さん(Gu&Cho)も同じく新ドラマー募集についてツイートしていた。
健さんの書いたメンバー募集の告知文によると、新ドラマーはオーディション形式で公募するようであった。
この件、難波さんの「ハイスタのドラマー募集は今しかできないこと、まだ見ぬ猛者に出会いたい!」というアイデアに、健さんが乗った形で始まったようだ。
実にハイスタらしい。ファンたちは、又もやハイスタのサプライズに驚かされたであろう。
ドラマーの募集要項
ドラマーオーディションの募集要項ページ https://hi-standard.jp/audition/(参照2023-07-08)をみてみると、そこにはかなりハードルの高いことが書かれている。
特に「Hi-STANDARDの発表済みの楽曲を全て叩ける方」というのは、さすがにハイスタのファンの規模でも、現時点では10人もいないかもしれないと思ったが、実際はどのくらいいるのだろう。
ハイスタの作品は、思いつくだけでもアルバム5枚とシングル4枚があり、合わせて80曲以上はありそうな気がするので、これまでのハイスタの全楽曲を叩けるだけでも、すでに猛者である。もしこれから覚えるにしても大仕事だ。
筆者は応募できるはずもない素人の趣味ドラマーだが、ハイスタのフロント二人に選ばれるただ一人のドラマーは、猛者中の猛者であろう。
新ドラマーには誰が選ばれるのか
伝説の回となった、サタニックカーニバル2023でのハイスタのライブで、サポートドラマーを務めたのは、Ken YokoyamaのEKKUN(ex. FACT)、The BONEZのZAX(from Pay Money To My Pain)、マキシマムザホルモンのナヲの3人であった。
そのライブ前には、ハイスタから「友人のドラマー数人にお手伝いいただき」というお知らせがあったので、「誰がサポートでドラムを叩くのか?」ということについて、ファンたちが予想していたように、まだ予想もしやすかった。
しかし、今回の新ドラマー募集に関しては、公募であるのでその選ばれることになる一人を予想することが難しい。
サポートでドラムを担当することも大変だが、正式メンバーとしてドラムを担当することは、また違った決意が必要とされるであろう。
それでも、もし予想するとして思いつくドラマーは、サタニックの時にもサポートで叩いていて、Ken Yokoyamaの活動とも並行してできそうなEKKUNくらいである。
EKKUNのドラミングは当然すばらしいので新ドラマーとしても相応しいと思うが、一方で全く予想できないドラマーを見てみたいような気がしないでもない。
オーディションが順調に進めば、2024年頃にはまたハイスタの新しいニュースが聞けるかもしれない。
ハイスタが主催するストリートロックカルチャー音楽フェスのAIR JAMは、2018年のZOZOマリンスタジアムで開催された回を最後に、コロナ禍の影響も重なったものと思われるが、しばらく開催されていない。
また、ハイスタとしてFUJI ROCK FESTIVALなどの音楽フェスへの参加を期待しているファンもいるかもしれない。1999年のFUJI ROCK、ハイスタのステージは誰もが認める神回だった。
ハイスタから目が離せない
今回のハイスタの新メンバー募集のトピックを聞いてこのようなことを考えたわけだが、一ファンとしてはワクワクと言っていいのか期待と不安が混ざったような心境である。
決まりきったことではなく、どうなるのか本当にわからないからこのような心境になるのかもしれない。
新ドラマーオーディションの応募締め切りは2023年8月31日とのこと。
果たして今後、ハイスタはどのような展開になるのか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ハイスタの活動から目が離せませんね。
written by 南無パンクロック
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