土曜(10/18)に、毎年この時期恒例のROCKイベントとなっているSET YOU FREE SUMMER FESTA(10月中旬だけどサマー)を見にクラブチッタ川崎へ行って来た。自分は一昨年の2012を初めて見に来てから、今年の2014で3回目の参戦となる。
今年のセッチューは珍しくスタパンも出るし、前から見たかったザ50回転ズも出る。また常連のボイガルやキンゴンズなども出るということで、愉しみなバンド目白押しだ。
イベントスタートの昼12時前くらいにチッタに到着。しばらくしてから司会の覆面二人がステージに出て来てイベントスタートがアナウンスされる。続けてトップバッターの人生補欠がコールされてライブが始まった。
1バンド目 人生補欠
鹿児島発の日本語パンクロックバンド人生補欠。この日のSEは自身らの楽曲『ゾンビゾンビ』。耳馴染み良いメロディーの楽曲、演奏はパワフルだった。青春パンクロックの王道を行くといった印象。
2バンド目 首振りDolls
初めて見た。スリーピースでメインボーカルがドラムという、珍しいバンド構成で、メンバーの個性も強い。独特な和服みたいな衣装をまとって長い髪を振り乱しながらドラムをぶっ叩くボーカルさんの個性が凄まじい。どこか「嘘つきバービー」を彷彿とさせるものがある楽曲。ハイテンションなロックンロールライブだった。
3バンド目 ビレッジマンズストア
初めて見た。ルパンみたいな上下赤いスーツの5人組。グルーヴィーでキレッキレなロックンロールチューンがカッコ良い。ライブの熱量もすごかった。オーディエンスを引きつけるパフォーマンスも上手い。
4バンド目 STANCE PUNKS
セッチューフリーで見るのは初めてなのでなんだか新鮮。しかももっと遅い出番かと思ったら4番目という。ベースのテツシさんも「寝起きドッキリみたい」と言ってた。この日はスタパンの曲の中でも有名どころの6曲が披露された。
(セットリスト)
SE. 火の玉宣言
1. すべての若きクソ野郎
2. THE WORLD IS MINE
3. クソッタレ解放区
4. I WANNA BE
5. STAY YOUNG
6. MONY MONY MONY
スタパン企画の時とは客層も違うので、オーディエンスの雰囲気もまた違ってある意味新鮮だった。この日はスタパンのライブでお馴染の金返せコールも起きなかった。ステージ上の熱量はいつものスタパンらしいものだった。
5バンド目 Droog
初めて見た。今回の出演者の中では最年少のバンドとのこと。オルタナティブな感じのロックンロールバンドだった。ライブ中ボーカルさんがフロアに降りて来て「俺を持ちあげてくれ」と言って、オーディエンスに自分を担がせたり好き放題やってたのが面白かった。あとボーカルさんとギターさんの出で立ちがどことなくLIE-DOWNに似てた。ギターソロの時にボーカルさんが肩車をしようとしてたけど、ギターさんは肩車がこわいみたいで拒否(笑)。ライダウンの肩車ギターソロはすごいんだなと思った。
(つづく)
written by 南無パンクロック
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